こんばんは、秀虎です!!
眠れぬ夜にブログ更新です。
テーマはタイトル通り、痛みについて。
「人の傷を笑うのは、
傷の痛みを感じたことのない奴だ。」
By シェイクスピア
こんな名言があります。
またSHINGO★西成さんというラッパーは
以下のように表現されています。
「弱い 弱い 人間は弱い
それを理解してることが強い」
痛み自体に関していくら知識があろうとも、
その痛みを経験していなければ無知です。
その痛みを知らずして、
弱者の立場に立とうというものを
僕は信じません。
華やかな経歴よりも、
どれだけ自分が弱かったことを認められる人間か。
それを語れる人の方に魅力を感じます。
人間味を感じるのもそんな人です。
もちろん相手の立場に立って下さることも有難い、
これは非常に感謝します。
その為には、想像力も必要です。
しかし、いずれも生の体験には及びません。
GHETTOの暮らしは、セレブには想像できません。
新司法試験になって、そういう痛みを知る
人間味ある法曹が減った気がしています。
順風満帆に人生を送ってき人に、
依頼者の気持ちが分かるでしょうか?
法律事務所などへの敷居の高さは、
そういったところにも原因があるのかもしれません。
だからこそ、私はその敷居を下げることが
与えられたひとつの使命だと感じています。
これまでの数々の挫折、貧困、そして病。
これらに全て意味があるのだと考えています。
そしてそれに意味付けしていくのがこれからの僕の仕事です。
本当に無私の心で弱者の立場に立った弁護士に成る。
そう改めて思う、眠れぬ夜の独り言でした。
Bonafide Law Hustler
秀 虎
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