スキップしてメイン コンテンツに移動

「嫌われる勇気」No.3




 困ったときのサポステ!
ということで現在は毎週カウンセリングを
受けています。


まずは自己理解と体調を元に戻すということで、
生活習慣の改善を行っています。
(こんな時間に更新していて本当に改善しているの
 という突っ込みはなしで笑)


それで、長いこと放置していた
「嫌われる勇気」シリーズ第三弾。
(実は既に読み終えています)

今日のテーマは「人生のタスク」です。


“すべての悩みは対人関係の悩みである”(P70)
“われわれを苦しめる劣等感は客観的な事実ではなく、主観的な解釈”(P76)
“優越性の追求=健全な劣等感とは他者との比較の中で
生まれるのではなく、理想の自分との比較から生まれる”(P92)
“お前の顔を気にしているのはお前だけだよ”(P97)

すべての悩みは対人関係の悩みである。
私の場合は親との関わり方、
特に父との関わり方に課題があるようで、
サポステでもそこに重点をおいています。


さらに今、私が同級生たちに対して感じる劣等感。
SNSなどで傷つけられるのではなく、
そこに自分が比較という視点を持ち出すから
それによって傷つくんだということも分かります。

自分は自分ということで、
自らのペースで歩むことを肯定されています。


“人生のタスク
行動面
①自立すること
②社会と調和して暮らせること
心理面
①わたしには能力がある、という意識
②人々はわたしの仲間である、という意識
“さまざまな口実設けて人生のタスクを回避しようと
する事態を指して、「人生の嘘」”(P120)

そしてアドラーが提唱する「人生のタスク」。
私には心理面の①すら風前の灯状態です。
まぁ、人生のタスクという壮大なものですから、
現段階でこれをほぼクリアできていれば、
こういった本も当然読む必要がないわけで。。。

特に直近の課題としては行動面①です。
まずは自立したい。
親にもう迷惑は掛けたくないのです。


また長期的な課題としては心理面の②でしょう。
猜疑心あふれる僕には仲間と思うことなど到底難しい。
これがまさに「人生の嘘」でしょう。
まだまだ権力争いなどのレベルから脱却できていない証ですね。

2019予備試験まで
あと313日…。】

Bonafide Law Hustler 
秀 虎 
hideo109
Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

コメント

このブログの人気の投稿

予備試験のモチベーション

僕は独学、しかも宅弁なので モチベーション維持には工夫を凝らしています。 普通の人と感性がずれているので、 自宅で勉強することは特に不便はありません。 むしろ自宅なので 「あの参考書を参照したい!」 なんていうときに最適な環境です。 傍から見れば自制心が強いと思われるかもしれません。 でも、僕も普通の人となんら変わりはなく、 スマホの誘惑なんかには余裕で負け続けています ( 笑 ) そんな中、最近になって独学ならではの モチベーション維持のための秘訣を発見しました。 それが StudyPlus というアプリです。 勉強記録をつくるというシンプルなアプリなんですが、 同じ目標同士の人でつながれるという SNS の要素も備えています。 公に記録するだけあって、恥ずかしい記録はつけられません。 また、本当に勉強している人とつながることで負けれない、 という一種のピアプレッシャーもあります。 ピアプレッシャーというのは、 みんなが残業する中で自分ひとり帰社することができない というあのプレッシャーを指します。 つまり、 StudyPlus を使うことで、 本当にレベルの高い受験生同士の間でピアプレッシャーを 感じることができるのです。 これを使わない手はないでしょう。 僕も 「秀虎」 という名前で予備試験のところにいますので、 ドシドシ申請のほどお待ちしております! Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ h1det0ra Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

独  立 と 貯  金

    休日はできるだけ本を読みたいなと思って、 お気に入りの下薗さんの本を読みました。 「 40 回 400 回の法則」っていうのが紹介されていて、 勉強においてもあてはまるなーと。 これはものごとを身につけるには、 大きな経験・失敗をした場合には 40 回で、 小さな繰り返しであれば 400 回の回数が必要だというお話です。 塾で教えていた時は、年に 1 人くらいの割合で 1 回見ただけで覚えてしまう生徒がいました。 そういう超人を除けば、 おおかたこの法則通りだろうなと感じます。 ―――――――――――――――――― 国家公務員の障害者雇用試験と 来年は予備試験を受ける、ということくらいしか考えていません。 体調も悪く先がみえません。 そのため、いざというときに備えておかねばなと 昨年末に痛感しました。 もともと貯金とか節約という概念が僕にはなく、 あればあるだけ使うという節操のなさ。 そんな僕が上記のことを受けて貯金を始めました。 具体的には、収入の 1 割を貯金するという方法。 強制的に別口座に移しています。 あとはトリガー ( きっかけ ) があった際に、 小銭を貯金箱に放り込むなんてこともやっています。 それもこれもいざという時のためだけではありません。 実はちょっぴり将来のことを考えています。 もし公務員も予備試験もダメでも、 LIFE GOES ON なんとか現実と折り合いをつけねばなりません。 そこで、雇われるのに向いていないんだから、 どうせなら独立しようかなと考えるに至りました。 数年前からかすかに頭にはあったんですが、 自分の可能性を捨てきれなかったり専門分野が見つからなかったりと 優柔不断な態度でここまで来てしまいました。 来年の予備試験を区切りにするかどうかはまだ決めていません。 ただ、行政書士として魅力ある専門分野を発見したというのは大きいです。 色んな職業の人をみている友人も言っていましたが、やり方次第だ

手を動かす具体的方法

先週の勉強時間は 29 時間弱でした。 先々週より 1 時間減となっているものの、 仕事に数回行ってきたことを考慮すると 頑張った方かと思います。 それでも自分に負けたことが悔しい。 日曜の夜には完全に負け切って逃げました。 勝負には負けても、自分にだけは負けたくない。 今週も己と闘います。 ____________________________ さて、昨日は考えるには手を動かせと言いました。 その具体的な方法論のお話を。 是非はありますが、それはマーカーです。 母校の教授 斎藤孝さんが 読書における「 3 色ボールペン」の使用を提唱されて有名になりました。 是非の非の部分でよくあるのが、 「マーキング自体が 目的 」になってしまうというものがあります。 確かに、中高生を教えていると 教科書・ノートがカラフルで美しいんですね。 そうすると、そんな生徒を教える僕としては、 「そのカラフルさで点数はあがりますか?」と嫌味を言ったりもしていました。 そういった 目的 を間違うと、 合格という 本来の目的 からも外れていく気がしています。 それで僕がマーキングを進めるのは、 「思考の整理」になるからです。 基本書なんかは構造が分かりにくい部分くらいにしか マーキングはしません。 一方で、何回も見返すもので構造が分かりにくいもの、 百選だったり、答案だったり、論証・完択なんかは 徹底的にマーキングします。 さらに具体的には、 定義・趣旨・要件・効果及び事実・評価 といった基準で色を分けていたりします。 そうするとぼんやり眺めていたときには分からなかった 対象の構造がはっきりするのです。 僕は大学受験における国語の時から、 この方法を使っていました。 マーカーが使えなかったので、 鉛筆一本で記号を用いたり工夫したりして。 もちろん目を通すだけで構造を見抜けるのであれば、 まったく不要な方法論で時間の無駄かもしれません。 ただ僕のような人の倍やって土俵に立てる人間には 戦略が必要なので、そのひとつのご紹介でした