こんばんは、秀虎です!!
について思ったことを綴ります。
それは鬱を発症する前に読んだ本の一節にあります。
「社会に出て、私たちに与えられる問題は、
自分にとって5歩先のことである場合が多いと思うんです。」
『脳と気持ちの整理術』P25より引用 著:築山 節
これは司法試験の論文においてよくあてはまるなぁーと、
改めて感じました。
その後に築山医師は、以下のようにお話しています。
「解決できない5歩先のことばかり考えていると、
意欲を起こすのは難しくなってしまいます。
5歩先に解決がある問題を分解して、
…一歩目をまず見つける。
一歩先まで確実に行けるように努力する…。」
論文でも、いわゆる完成した答案は“5歩先の問題“でしょう。
下手をすれば、これを安直に暗記することになりかねません。
そこで私が思いついたことは、「カンニング」です。
いきなり問題文を目の前にして、
参考答案通りに描けないことは明白です。
ならば他の参考書などでカンニングをしながら、
答案構成をしてみる。
そうすると、どうしてもやはり参考答案とは
異なる部分が出てくるでしょう。
そこについて、
「なぜ、参考答案とズレがあるのか?」
と考えることが論文初期の勉強の本質なのではないでしょうか。
そう思うと、積極的に間違えることができます。
私も、“カンニング”を実践しながら
ガンガン論文の問題にあたっていきます。
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