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「嫌われる勇気」No.2

さて、シリーズ版の第一回目。 テーマは 「目的論」 。 “我々はみな、なにかしらの「目的」に沿って生きている” ( P32 ) “経験のなかから目的にかなうものを見つけ出す  …経験に与える意味によって自らを決定する ( P30 ) ” ここでは引きこもりの友人が 「引きこもる」という目的に沿って その通り引きこもっているという内容でした。 私の例にあてはめれば、 「仕事をしたくない・働きたくない」という目的にそって その望み通りに症状が現れ生きている、ということになります。 また司法試験に関して言えば、 「合格したくない」という目的に沿って 勉強を怠って目的を成就しているということになるでしょう。 ここまでが最初の引用部分のあてはめですね。 次の引用のあてはめに移りましょう。 「仕事をしたくない・働きたくない」という目的は、 これまでの経験に与える意味によって決まる。 確かにこれまで労働について 学生時代のアルバイトから良い意味付けをできていません。 むしろ労働に対してネガティブな評価が自分の中では大きいです。 また司法試験では、 「合格したくない」という目的は、 これまでの経験に与える意味によって決まる、 ということになります。 これまで私は第一志望を手に入れたことがありません。 だから第一志望を手に入れることはできないだろうと 勝手に決めつけているのかもしれません。 かなりネガティブな内面が現れてきましたね。 これをどうすればポジティブな 目的へと変換できるのかに注意しながら 読み進めていきます。 【 2019 予備試験まで あと 322 日…。】 Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ hideo109 Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

「嫌われる勇気」No.1

去年読んだ 「嫌われる勇気」 。 初めに読んだときは、 「 7 つの習慣」 などを 読んでいたので 特に真新しいことはありませんでした 。 その 中でも衝撃を受けた個所 があります。 “哲人の友人に小説家志望の人がいて、 その人は何かしら言い訳をつけて 作品を書こうとしない。 挑戦しなければ失敗もない。 ゆえに可能性の中で生きていたのだ。” という主旨の部分です。 司法浪人をだらだら続けている僕に、 ドンピシャな一説でした。 現状をどうにか変えなければならない今、 再び「嫌われる勇気」を手にしています。 そしてその通りに行動し、 自分をこれから変革していこうと 私の思考過程をシリーズ化することに決定しました。 次回は 目的論 から ライフスタイル のお話まで していこうと考えています。 【 2019 予備試験まで あと 322 日…。】 Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ hideo109 Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

国民が受け手の地位に固定?

おはようございます。 最近すこぶる調子がよく、 勉強も仕事も奮闘しております。 そして、先日受けていた面接で採用が決まりました‼ といえども考えすぎると不安になるので、 気負わずに自分のペースで進めていければと思っています。 さて、今日の本題。 みなさん、「知る権利」という言葉をご存知でしょうか? 「表現の自由」を定める憲法上の権利を根拠として、 マスメディアなどに比較すると 「受け手の地位に固定されている国民」に対して保障される 国民側から情報公開等を請求できる権利のことを指します。 それを受け、行政機関や信用情報 (ブラックリスト) などの情報を 一般人が閲覧できるように、各種情報公開法が制定されました。 ただ、情報技術は日々進んでおり、 近年では SNS が台頭してきました。 その SNS の影響力は目覚ましいものがあります。 個人情報流失のおそれや、 若者の悪ふざけが問題になることが少なくありません。 これを企業側は危惧し、コンプライアンス順守の観点から SNS の利用ガイドなどが策定されています。 また、 TV などのマスメディアに対する効果も大きいものがあります。 積極的に SNS の私人の意見を取り入れる反面、炎上することも多く、 芸能人の多くに萎縮的効果を与えている節も否めません。 こうなるともはや「知る権利」の根拠たる 「国民が受け手の地位に固定されている」という前提は 崩れているのではないでしょうか。 芸能人ならまだしも、特に若者の悪ふざけに対する 「私刑」ともいえるような炎上騒ぎは、 度を越えている印象すらあります。 もちろん悪事に対する制裁は必要です。 ただこれは子供だけの責任ではない気がするのです。 確かに大人にとっても SNS は新しいツールですが、 その適切な使い方を指導する責務が大人にもあるのではないでしょうか。 僕が小学生の時にネットが普及し始めた頃には、 もはや死語ですが「ネチケット」 (ネット上でのエチケット) というものを 徹底して指導されたものです...

情報はタダではない

最近、 ココナラでのスキル販売の話 や、 「専門家を疑う視点を持とう」 ということを 言ってきました。 まず、分かりやすいのは 「専門家」 です。 彼らはこれまで自分の 知識に投資 した結果、 その専門家としての地位に就くことができました。 だから、彼らの 年収 が基本的に高いのです。 いわば それまでの投資に対するリターン だと考えれば、 それほど不満を感じないかもしれません。 ギャンブルなどの投資は間違いなく破滅への第一歩です。 ただ投資が許される例外は、このような 自己投資 です。 取り組み次第で確実なリターンを得ることができるからです。 そして、専門家とまでは言えなくても、 高度な技能を有する人 はたくさんいます。 その 専門家的素人 とユーザーを結びつけた ココナラは画期的な事業だなと思います。 以上のようなことから言いたいことは、 タイトル通り 「情報はタダではない」 ということです。 情報・技能はその人達が苦労して修得してきたもの です。 ネット時代の現在、このようなことを考え付かず、 「○○の情報を教えて―」なんて言ってくる人もいます。 もちろん仲のいい友人同士で お金のやり取りは好ましくありません。 ただ一歩外に出たり、特にネット上などでは、 情報はタダではないということは胸に止めておくべきでしょう。 それぐらい“目に見えない”情報の価値が飛躍的に高まっています。 【 2017 予備試験まであと 320 日…。】 Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ hideo109 Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

改憲の是非

昨日に引き続き、 「憲法改正」 について考えるところを述べます。 「安倍首相にとって改憲は悲願」 だと 先日の記事で言いました。 * 「アメリカからの押し付け憲法」との批判 がありますが、 それと関係なく 条件付きで改憲に賛成 しています。 ( * 当時の政府には、 現憲法のような人権保障・民主主義が徹底したものを 作ることはできませんでした。 この点については下記の本を参照ください。) 問題は “どこ” を変えるのか、です。 左派の本丸は 「憲法9条」 を改正させないこと でしょう。 なんせ安保法を戦争法と言っている訳ですから。 (一体どこと戦うつもりなんですか、と聞いてみたいものです ( 笑 ) ) 僕は改憲に際して、 9条こそ真っ先に改正すべき だと考えています。 「自衛隊の存在」は、9条に反するのは誰の目にも明らかだからです。 しかし、その「自衛隊の存在」は日本には欠くことのできない組織です。 まず、災難救助で活躍するのは彼らです。 そして、外交には「抑止力」が必要だということ。 戦うためではなく、戦わないために 「抑止力」が必要だと僕は考えています。 そして懸念されるのが、 「改正要件」を定める 96 条 です。 その理由は次の通りです。 まず憲法を守らなければならないのは、 「我々、一般人」 ではなく 「公務員」( 国会議員 含 ) です。 (憲法というのは、国家権力から国民の権利・利益を守ります=対国家規範) となると、権力者にとっては 例の大変厳しい改正要件は邪魔で仕方がない存在でしょう。 (国民を制約し辛くなるからです) つまり僕は 「改正要件」を定める 96 条は死守しなければならない 、 そう考えています。 他にも改憲によりつけ加える必要があるとして、 現憲法に明文のない 「新しい人権」 があります。 この「新しい人権」とは環境権、プライバシー権等 多種多様なものがあります。 明文がないということで、 これまで裁判所は解釈で認めた例もあります。 前述の憲法は対国家規...

参院選はじまる―隠れた争点―

おはようございます。 いよいよ 参院選 が始まりました。 僕は当日行けそうにないので、 期日前投票をするつもりです。 ざっとニュースに目を通した限り、 今回の選挙は主要争点がないとのことです。 が、僕は違うと睨んでいます。 その隠れた争点は安倍首相の悲願である 「憲法改正」 です。 その改憲には 極めて厳しい要件 が課されています (硬性憲法) 。 【第九十六条】     「この憲法の改正は、 ① 各議院 の ② 総議員の三分の二以上の賛成 で、国会が、これを発議し… 国民投票において、その過半数の賛成を必要とする。」 改憲要件を分かりやすく改変してみました。 まず、①にある通り 両議院 の議決が必要となります。 圧倒的多数を誇る自民党が率いる衆議院だけではダメなのです。 そして、②には 総議員の三分の二以上の賛成 とあります。 つまり、衆議院・参議院でそれぞれ全員の 2/3 の賛成が必要となるのです。 この点、衆議院では現在 自民党・公明党合せて 326 名と 2/3 要件を満たします。 しかし、参議院においては 与党は 134 名と要件を満たしません。 ここから分かることは、 自民党はなんとしても今回の参院選で 2/3 要件を満たすべく残り 30 名近くの当選者が欲しい と いえるのではないでしょうか。 ただ、都知事の失態を引き起こした自民党。 それがどこまで尾を引くかが見所です。 Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ hideo109 Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

プライバシー権の危機

こんにちは !! 3 連休をいかがお過ごしでしょうか? 僕はアガルートの講座を受け始めています。 受講して驚愕、それは長年の疑問が氷塊したから。 自分の力を信じることも大事ですが、 プロのお力を借りることも必要ですね。 あとは販売に向けて(?)黙々と B7 論証集を作成しています。 残すは刑訴を僅かと行政法のみ。 今月中には仕上がりそうです。 そんな今日は、アメリカを揺るがす “プライバシー権の危機” であるこちらのニュースをご紹介します。 ********************* 米連邦捜査局(FBI)に対して裁判所が先月出した命令をめぐってアップルは当局と争っている。FBIはアップルに対し、パスコード(暗証番号)のロックを解除できる新たなソフトウエアを作成し、カリフォルニア州サンバーナディーノで起きた銃乱射事件の犯人リズワン・ファルーク容疑者が使用していた携帯電話のデータにアクセスできるよう要求した。 引用:ロイター http://jp.reuters.com/article/apple-lock-idJPKCN0WI0OL ********************** 頻繁に耳にする プライバシー という言葉。 その定義というのは「私生活上の事柄をみだりに公開されない権利」 という、いわば 『放っておいてもらう権利』 です。 アメリカに明文があるのかは分かりませんが、 米法を基に作成された日本国憲法にも、 プライバシーなる権利を 認める明文はありません。 ただ昨今のように個人情報意識が高まる中で、 判例ではプライバシー権を認めつつあります。 このニュースの問題の本質は、 本来政府 (つまり国) が国民のプライバシーを侵害してはならないはずなのに 民間機関 (アップル社) に対してプライバシーの開示を要求しているのです。 もちろん本件の場合の国民とは、 単純な民間人ではありません。 テロリストという特殊事情 があります。 それでも基本的な原理原則の話として、 国はプライバシーを尊重する立場にあるはずなのです。 プライバシーの開示を求める政...

自 力 本 願

おはようございます。 昨日に続き今日も暖かいようですが、 またその後は寒さが来るようなので 寒暖差に気を付けないといけないですね。 今日のテーマは 『自力本願』 。 この言葉はそもそも高校生の頃の信念でした。 予備校講師である元井太郎氏が念仏のように唱えたからです。 (当時、崇拝しておりました) そして “受験レベル” までは “ほぼ” 自力本願で、 がむしゃらな努力で何とか目標に到達できます。 あえて強調したのは、 そのレベルですら 外在的要因 が存在するからです。 (たとえば、倍率や得意・不得意分野、そして当日の環境) 受験のさらに先のレベルになってくると、 徐々に自分がコントロールできる範囲が減ってきます。 (就職、結婚、出世…。) それにも関わらず、幼少期や青年期の頃の感覚で 「自分さえ努力すれば道は開ける」 と考えていると、 壁 にぶつかります。 自衛隊にいらっしゃった下園さんという方は、 それが現代の 鬱 病に繋がるという指摘をされています。 そんな自分の力が及ばない、 全くコントロール不可能だという状況になった時、 人は なにかにすがりたくなる ものです。 それは ギャンブルか もしれません。 または お酒 かもしれません。 はたまた 女 かもしれません。 (いわゆる飲む・打つ・買う) そして古代における卑弥呼の時代から 脈々と人々を魅了してきたのが 宗教 です。 日本国憲法 20 条 1 項前段は、こう規定しています。 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。 僕自身、ニッチモサッチもいかなくなった時、 宗教に足が向きました。 ここでは憲法を尊重する精神から、 宗教について否定も肯定もしません。 ただ事実としては、僕は熱心に活動をすることもなく、 宗教に対して自ら身を引くことになりました。 結局のところ、初心である“自力本願”に 戻ってきたわけです。 努力したからといって必ずしも報われないかもしれません。 でも棚ぼたを期待して、ただ手をこまねいているより...