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両親との確執

こんにちは、秀虎です!!

先日、「医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣」
を読みました。




その中で両親との関係
具体的には育てられた環境について言及されていました。


そこには、批判的な学歴主義者の母親が紹介されていました。



私の場合は、両親は学歴主義者とは正反対でした。

むしろ両親とも高卒であり、
勉強しろと言われたことは一度もありません。



にも関わらず、常に「監視的」であり
また「批判的」でありました。


たとえば、持ち物に関しては逐一チェックされる。
プライバシーなんてありませんでした。


またテストで98点を取ったとしても、
「あと2点なのにね…。」と言われる始末。



そうなると必然的に思考は歪んできます。



だから鬱病で悩んでいる方は、
両親との関係を見直すことが必要かもしれません。



具体的には、嫌な思い出は手放してみませんか?
嫌な思いを残して、相手を恨むことは
結局のところ自分を傷つけることにほかなりません。



むしろ、そういった恨みつらみを捨て、
感謝の念を持った方が良い生き方に繋がることでしょう。



私自身も恨みで一杯だった時期がありました。
しかし、独立して家庭を持ち、
両親の偉大さに気付きました。



高校、大学と私立という多額の費用がかかる教育に
投資してくれたことは今でも頭があがりません。



何より普通に当たり前に五体満足で、
3食に困らなかったことの有難み。



その感謝の念を、僕は手紙にしました。
(直接はまだ恥ずかしかったのです笑)


そうすると、私自身もすっきりしました。


なんだかんだ言っても、
何が起ころうと最後に味方になってくれるのは
家族のみかもしれません。



そうなると、やはり家族にはリスペクトを
もって接することが大事なのではないでしょうか。



そう気づいてから、実家にも頻繁に顔を出します。



特に昨日は父親の仕事観を聞けたことが、
私のモチベーションになりました。


ということで、
大人になった今、両親との関係を見直してみませんか?

という私からの提案でした!!


秀 虎

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