スキップしてメイン コンテンツに移動

文房具コレクション1 択一試験の勉強法―運転免許試験―

おはようございます、秀虎です!!


調子もだいぶ快方に向かい、
会社にも復帰できる状態になりました。



なにかが自分の中で吹っ切れて、
今や不安感などどこへやら。


病が歪んだ思考にさせているのですね。




さて、今日から新連載の「文房具コレクション」スタート!!
(精神科医との対話は医師の退職により終了致しました)



文房具フェチの私が温めてきたネタを
徐々に開放していきたいと思います。



まずは簡易なものから。
それはたいていの試験に要求される択一試験の強い味方
である「PROCKEY」です。




択一試験の実質は運転免許試験と
違いはないと考えています。



つまり、知っているか知らないか。
それだけしかたいていの試験では問われていません。


少し難易度のある試験と言われる、
宅建貸金業務取扱主任者試験
さらに行政書士に至るまでこの理に変わりはありません。
(※但し、司法書士・司法試験では思考力・推論力
  も求められますがベースは同じです)


そこで私の場合、このプロッキーを使って
過去問を徹底的に潰しにかかります。


順序としては、

①テキスト読み込み
試験範囲が網羅されているテキスト
 又は概要だけ掲載されているテキスト

②肢別問題集潰し
 ※分かる問題、分からない問題を振るいにかけます
    ↓
  分かる肢には思い切ってPROCKEYで×をつけ、
  分からない肢にはレ点を入れます
  覚えたい部分にはPROCKEYでアンダーラインを引いたりと加工します

③実際の過去問(たいていは5肢から選択式)を解きます
 ※ここでも②とPROCKEYの使い方は同じです



②、③の各段階において、
95分の正答まで精度を高めることが肝心です。


その95分といういわば“常識化”のプロセスに
PROCKEYはうってつけなのです。


何を覚えるべきか、何をやらなくてよいか
それがプロッキーを使う作業により
視覚的に瞬時に判断できるようになるからです。





これが実際のマコタンを使った実際例です。



「文房具コレクション」はいかがだったでしょうか?
今後もネタは豊富にありますので共有していきたいと思います。


#参考文献

秀 虎

コメント

このブログの人気の投稿

予備試験のモチベーション

僕は独学、しかも宅弁なので モチベーション維持には工夫を凝らしています。 普通の人と感性がずれているので、 自宅で勉強することは特に不便はありません。 むしろ自宅なので 「あの参考書を参照したい!」 なんていうときに最適な環境です。 傍から見れば自制心が強いと思われるかもしれません。 でも、僕も普通の人となんら変わりはなく、 スマホの誘惑なんかには余裕で負け続けています ( 笑 ) そんな中、最近になって独学ならではの モチベーション維持のための秘訣を発見しました。 それが StudyPlus というアプリです。 勉強記録をつくるというシンプルなアプリなんですが、 同じ目標同士の人でつながれるという SNS の要素も備えています。 公に記録するだけあって、恥ずかしい記録はつけられません。 また、本当に勉強している人とつながることで負けれない、 という一種のピアプレッシャーもあります。 ピアプレッシャーというのは、 みんなが残業する中で自分ひとり帰社することができない というあのプレッシャーを指します。 つまり、 StudyPlus を使うことで、 本当にレベルの高い受験生同士の間でピアプレッシャーを 感じることができるのです。 これを使わない手はないでしょう。 僕も 「秀虎」 という名前で予備試験のところにいますので、 ドシドシ申請のほどお待ちしております! Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ h1det0ra Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

独  立 と 貯  金

    休日はできるだけ本を読みたいなと思って、 お気に入りの下薗さんの本を読みました。 「 40 回 400 回の法則」っていうのが紹介されていて、 勉強においてもあてはまるなーと。 これはものごとを身につけるには、 大きな経験・失敗をした場合には 40 回で、 小さな繰り返しであれば 400 回の回数が必要だというお話です。 塾で教えていた時は、年に 1 人くらいの割合で 1 回見ただけで覚えてしまう生徒がいました。 そういう超人を除けば、 おおかたこの法則通りだろうなと感じます。 ―――――――――――――――――― 国家公務員の障害者雇用試験と 来年は予備試験を受ける、ということくらいしか考えていません。 体調も悪く先がみえません。 そのため、いざというときに備えておかねばなと 昨年末に痛感しました。 もともと貯金とか節約という概念が僕にはなく、 あればあるだけ使うという節操のなさ。 そんな僕が上記のことを受けて貯金を始めました。 具体的には、収入の 1 割を貯金するという方法。 強制的に別口座に移しています。 あとはトリガー ( きっかけ ) があった際に、 小銭を貯金箱に放り込むなんてこともやっています。 それもこれもいざという時のためだけではありません。 実はちょっぴり将来のことを考えています。 もし公務員も予備試験もダメでも、 LIFE GOES ON なんとか現実と折り合いをつけねばなりません。 そこで、雇われるのに向いていないんだから、 どうせなら独立しようかなと考えるに至りました。 数年前からかすかに頭にはあったんですが、 自分の可能性を捨てきれなかったり専門分野が見つからなかったりと 優柔不断な態度でここまで来てしまいました。 来年の予備試験を区切りにするかどうかはまだ決めていません。 ただ、行政書士として魅力ある専門分野を発見したというのは大きいです。 色んな職業の人をみている友人も言っていましたが、やり方次第だ

手を動かす具体的方法

先週の勉強時間は 29 時間弱でした。 先々週より 1 時間減となっているものの、 仕事に数回行ってきたことを考慮すると 頑張った方かと思います。 それでも自分に負けたことが悔しい。 日曜の夜には完全に負け切って逃げました。 勝負には負けても、自分にだけは負けたくない。 今週も己と闘います。 ____________________________ さて、昨日は考えるには手を動かせと言いました。 その具体的な方法論のお話を。 是非はありますが、それはマーカーです。 母校の教授 斎藤孝さんが 読書における「 3 色ボールペン」の使用を提唱されて有名になりました。 是非の非の部分でよくあるのが、 「マーキング自体が 目的 」になってしまうというものがあります。 確かに、中高生を教えていると 教科書・ノートがカラフルで美しいんですね。 そうすると、そんな生徒を教える僕としては、 「そのカラフルさで点数はあがりますか?」と嫌味を言ったりもしていました。 そういった 目的 を間違うと、 合格という 本来の目的 からも外れていく気がしています。 それで僕がマーキングを進めるのは、 「思考の整理」になるからです。 基本書なんかは構造が分かりにくい部分くらいにしか マーキングはしません。 一方で、何回も見返すもので構造が分かりにくいもの、 百選だったり、答案だったり、論証・完択なんかは 徹底的にマーキングします。 さらに具体的には、 定義・趣旨・要件・効果及び事実・評価 といった基準で色を分けていたりします。 そうするとぼんやり眺めていたときには分からなかった 対象の構造がはっきりするのです。 僕は大学受験における国語の時から、 この方法を使っていました。 マーカーが使えなかったので、 鉛筆一本で記号を用いたり工夫したりして。 もちろん目を通すだけで構造を見抜けるのであれば、 まったく不要な方法論で時間の無駄かもしれません。 ただ僕のような人の倍やって土俵に立てる人間には 戦略が必要なので、そのひとつのご紹介でした