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公務員試験体験記―失敗談―

こんにちは、秀虎です!!

昨日のAK-69の記事は図らずも、
69番目の投稿でした!!

一昨日から、腹痛と気持ち悪さに悩まされています。
ノロでしょうか?
(職場で一日5回以上アルコール消毒するのに)


さて、今日は私が4年ほど前に受けた
公務員試験を振り返ってみようと思います。


みなさんと失敗談を共有するとともに、
私の反省も兼ねて綴ります。


公務員試験で要求される科目は膨大です。

まず教養試験
こちらは文章理解という国語と、
数的処理という算数・数学タイプの問題が圧倒的多数を占めます。

残りの少数は、大学受験で問われるような
日本史・世界史・地理・地学・生物・物理・化学・数学
など全般的に出題されます。


そして専門試験
こちらでは、法学経済学社会学政治学行政学社会学(国際関係)(経営学)
法学では、憲法行政法民法(刑法)・(労働法)が必要となります。


ここで重要になるのは、
配点からも出題数からも明らかな
数的処理専門試験です。


専門試験は傾斜配点で教養試験:専門試験が
12となったり14となったりするからです。


そこで私の採った当時の戦略は、
教養は足切にならない程度で徹底的に専門で点を稼ぐ」
というものでした。


なので、時間がなかった当時、
モノにするのに手間がかかる重要科目の経済学は
思い切ってカットすることにしました。


そのため、専門科目で困ることはありませんでした。
ただし、必要科目は増えますのでご注意を。

が、しかし。
戦略そのものが間違っていました。


教養、特に最重要科目の数的処理が壊滅的
まるでペンを振って答えを出すような状態でした。。。


それでも専門の強さが効いたのか、
地方上級試験の筆記試験を通過することができました。


が、しかし。(2回目)
人生初めての面接は壊滅的でした。

自分が働くということ、
特に“公務員として働くかというビジョン”
明確化できていなかった点が致命的でした。


ということで、改めて振り返ってみると
次の2点の失敗点が明らかになりました。


①最重要科目である数的処理の軽視
②面接に対する心構えの欠如


肩肘を張った意見ではなく、
正直な話、筆記は通過して当然の試験です。


さもなければ、面接という
最終かつ一番比重の重い面接に辿りつけないからです。


つまりスタート地点に立てないことと同義です。


この失敗談を参考に、公務員試験を目指す皆さん!
共にがんばりましょう!!

Bonafide Law Hustler 

秀 虎

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