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11月, 2015の投稿を表示しています

カルマに挑む

こんばんは、秀虎です !! 色々わやな状況になっていた、 来月の祖父の 7 回忌に参加することにしました。 それはある思いを秘めて。 今回の法事は母方の父、 つまり私の祖父にあたります。 母方の祖母は物心つく頃に亡くなり、 晩年の祖父は田舎のとある島から 叔母の家の近くに住んでおりました。 その晩年に祖父ですら知っている 大学に合格したことを報告できたこと、 これが唯一の祖父孝行だったかもしません。 一方、私の父方の祖父母は健在“なよう”です。 あえて強調したのは、よく知らないからです。 嫁・姑間の確執があり、 私と妹に愛情が注がれることはありませんでした。 私と両祖父母との関係が明らかになったところで、 もう少し突っ込んだお話をします。 母方の家系は大変な働き者の家系でした。 その勤勉さは母に、そして私の妹に 脈々と受け継がれています。 反対に、父方の家系は勤勉さとは正反対の家系です。 特に男系はみなことごとく世間で使い物にならず、 どうやって生計を立てているのか謎なほどです。 そこで最近思うのは、 今僕が苦しい状況にあるということは この先祖同士の血が合わさった男系であるということに 原因があるのではないかな、ということです。 つまり、勤勉な母方の血と怠け者の父方の血。 その怠け者のカルマから抜け出そうとしているのが、 今の僕の姿ではないかと思うのです。 そんなことに気付いた今日この頃。 法事は年初から予定されていたので、 セレンデピィティと呼べるかもしれない発見です。 だから、今回の法事には 特別な思いで臨みます。 「祖父よ、どうか私の背中を押してください」 そんな思いを込めて、 カルマを断ち切る第一歩としたいのです。 様々な力をお借りしながら、 必ず因縁を跳ね除けてみます。 Bonafide Law Hustler   秀 虎

0

こんばんは、秀虎です !! 今日はリスペクトする大切な人に 御馳走して頂きました。 今の僕じゃ到底行けないような素敵な場所で。 感謝の念でいっぱいです。 そんな感謝をしながら、 思ったことがあります。 それは堀江貴文さんの著書にあります。 このタイトルに惹かれて、 発売後すぐさま読みました。 堀江さんの人間らしさが垣間見える内容でした。 それと今日の出来事がどう符合するのか ? それは、堀江さんのタイトルにある通り、 今の僕こそが「  0  」に他ならないからです。 大した実績・経験もなければ、 コネなし金なし。 でも、今はその「  0  」に小さな「  1  」を 足していく日々です。 そんな中、私の小さな歩み又はポテンシャルに 大きな期待を抱いてくれている方々が多くいるのです。 世の中捨てたもんじゃないな、 なんて生意気に思ってしまうぐらい 有難いことです。 今は高く飛ぶ為の助走期間。 そしてゆくゆく飛躍して、 この「  0  」の僕に応援して下さる方々に 恩返しをしていきたいです。 Bonafide Law Hustler   秀 虎

そして中流はいなくなった

こんばんは、秀虎です !! 珍しく更新がなかったということで、 理由は風邪による体調不良にありました。 が、今は汗をかいてすっかり風邪から回復しました。 さて、今日のテーマは“中流”という 社会的なテーマについてお話したいと思います。 昔は“一億総中流”などといわれ、 貧富の差は今ほどなかったかもしれません。 このあたりは憲法の自由主義と福祉主義の 流れと重複しますね。 しかし、派遣制度など働き方が多様化し、 企業が最も負担の重い人件費を削りだしました。 そうすると、先に述べた憲法の歴史のように 貧富の差が拡大していったのです。 東証一部企業に勤める者など富める者は益々富み、 非正規雇用は貧困層に固定化されていく事になります。 このあたりの余波は有資格者の仕事にも 影響を及ぼしています。 弁護士、公認会計士、薬剤師など。 これらの仕事は一昔前は華やかな仕事の典型でした。 しかし、政策により人数を増やすことになった結果、 小さい仕事のパイの奪い合いとなり過当競争になりました。 そして、この花形職業においても、 食えない者が出てくることになったのです。 一説によると、港区の平均所得は 900 万超。 これに対して足立区の平均所得は 300 万台。 同じ都内においても、 明らかに貧富の差は広がっています。 さらに移民という話が出てきていますが、 どういった状況になるのでしょうか ? 私の予想では日本人がやりたがらない 仕事の押し付け論だと考えています。 つまり 3 Kと呼ばれる仕事を移民の方に 押付けるのではないでしょうか。 国の政策次第で明日すら分からない、 一寸先は闇の時代です。 戦略を持ちつつも、柔軟に対応していく事が 求められているのかもしれません。 Bonafide Law Hustler   秀 虎

公務員試験体験記―失敗談―

こんにちは、秀虎です !! 昨日の AK-69 の記事は図らずも、 69 番目の投稿でした !! 一昨日から、腹痛と気持ち悪さに悩まされています。 ノロでしょうか ? 笑 (職場で一日 5 回以上アルコール消毒するのに) さて、今日は私が 4 年ほど前に受けた 公務員試験を振り返ってみようと思います。 みなさんと失敗談を共有するとともに、 私の反省も兼ねて綴ります。 公務員試験で要求される科目は膨大です。 まず 教養試験 。 こちらは 文章理解 という国語と、 数的処理 という算数・数学タイプの問題が圧倒的多数を占めます。 残りの少数は、大学受験で問われるような 日本史・世界史・地理・地学・生物・物理・化学・数学 など全般的に出題されます。 そして 専門試験 。 こちらでは、 法学 ・ 経済学 ・ 社会学 ・ 政治学 ・ 行政学 ・ 社会学 (国際関係)(経営学) 法学では、 憲法 ・ 行政法 ・ 民法 ・ (刑法)・(労働法) が必要となります。 ここで重要になるのは、 配点からも出題数からも明らかな 数的処理 と 専門試験 です。 専門試験は傾斜配点で教養試験:専門試験が 1 : 2 となったり 1 : 4 となったりするからです。 そこで私の採った当時の戦略は、 「 教養は足切にならない程度で 徹底的に専門で点を稼ぐ」 というものでした。 なので、時間がなかった当時、 モノにするのに手間がかかる 重要科目の経済学は 思い切ってカット することにしました。 そのため、専門科目で困ることはありませんでした。 ただし、必要科目は増えますのでご注意を。 が、しかし。 戦略そのものが間違っていました。 教養、特に 最重要科目の数的処理が壊滅的 で まるでペンを振って答えを出すような状態でした。。。 それでも専門の強さが効いたのか、 地方上級試験の筆記試験を通過することができました。 が、しかし。( 2 回目) 人生初めての面接は壊滅的でした。 自分が働くということ、 特に “公務

AK-69からみるHIPHOPの魅力

珍しい時間にこんばんは、秀虎です !! 先日お伝えした 「フリースタイルダンジョン」 の REC2 が昨日終了しました。 UMB で優勝経験ある般若の圧倒的存在感。 そのチャンプの本気を引き出すチャレンジャー焚巻。 スタジオにいる皆さんと同様、 涙なしでは見れませんでした。 まさか HIPHOP で涙するとは…。 そんな僕は辛いときや勝負に向かうとき、 自分を励ますテーマソングは、 やはり日本語ラップです。 特にヘビロテなのが言わずと知れた AK-69 。 彼こそ JAPANESE DREAM を掴んだ 日本の ROCKY BALBOA でしょう。 紡ぎだす言葉、そのすべてが男らしくカッコイイ。 Kallasy Nikoff という名で知られる彼は、 最近こそ POP 寄りであるかもしれません。 英語の多用も気になるところではあります。 しかし、 Rap Attacker の頃から知っている僕としては 時代の潮流にうまく合わせつつ、 己を貫いているのではないかと考えています。 当時は「 Tell me why? 」という歌にあるように、 彼にも売れない不遇の時代があったのです。 その男らしさや不遇の時代にあった心境に、 自分を投影させて聴くことができる。 これこそが私にとってのHIPHOPの魅力です。 昔は男らしさの代名詞といえば 「親父の背中」だったのかもしれません。 僕は有名漫画の 「ろくでなし BLUSE 」 で男とは何かを学びました。 それをさらに磨き上げ、支えてくれているのが AK さんをはじめとするラッパー達です。 みなさんにはまだありますか? 「 Eye Of The Tiger 」 や 「 Burning Heart 」 が?   なくした時には、是非 YOU TUBE で AK-69   feat. 般若で 「 One way,One mic,One life 」 を聴いてみてください。 Bonafide Law Hustler   秀 虎

放っておけない性

眠れぬ夜にこんばんは、秀虎です !! 睡眠に関して、うまく調整できていません。 鬱の典型的な症状ですね。 それでも、何も手につかないということは ないので全然調子は良いです ! さて、今日のテーマは僕の性格。 困っている人って放っておけない んですよね。 見ず知らずの人のみならず、 大切な人なら尚のことです。 「俺の問題は俺の問題。  お前の問題は俺の問題。」 なんて僭越な意識があります。 自分がいることで少しでも その人の役に立つことができたら…。 そこが 弁護士を目指す動機の根源 です。 ただ、それが短所でもあるかもしれない という自覚があります。 というのは、ついつい お節介 になってしまうからです。 そこのバランスが私の課題ですね。 ただ、自分のことを顧みず、 周囲の力になろうとする意識は 私に与えられたダイヤモンド だと考えています。 そのダイヤモンドを生かして、 さらに周囲の力になっていく事が目標です。 その為には、周囲の人の遠慮はいらない ということです。 相談するのを躊躇って抱え込んでも 辛くなる一方です。 吐き出すことだけで、すっきりすることって 多々あります。 側にいてもらうだけで、 chill でき 安心できることも多いです。 高度な専門性をもって力になることも大事ですが、 そういう根本的なことも大事だと考えています。 僕自身のことも大事ですが、 それと同時に周囲の力になりたい ということも僕の中では同じくらい大事です。 「困ったら、すぐ俺に言え!!」 以上、眠れぬ夜の独り言でした。 Bonafide Law Hustler   秀 虎