テーマは「目的論」。
“我々はみな、なにかしらの「目的」に沿って生きている”(P32)
“経験のなかから目的にかなうものを見つけ出す
…経験に与える意味によって自らを決定する(P30)”
ここでは引きこもりの友人が
「引きこもる」という目的に沿って
その通り引きこもっているという内容でした。
私の例にあてはめれば、
「仕事をしたくない・働きたくない」という目的にそって
その望み通りに症状が現れ生きている、ということになります。
また司法試験に関して言えば、
「合格したくない」という目的に沿って
勉強を怠って目的を成就しているということになるでしょう。
ここまでが最初の引用部分のあてはめですね。
次の引用のあてはめに移りましょう。
「仕事をしたくない・働きたくない」という目的は、
これまでの経験に与える意味によって決まる。
確かにこれまで労働について
学生時代のアルバイトから良い意味付けをできていません。
むしろ労働に対してネガティブな評価が自分の中では大きいです。
また司法試験では、
「合格したくない」という目的は、
これまでの経験に与える意味によって決まる、
ということになります。
これまで私は第一志望を手に入れたことがありません。
だから第一志望を手に入れることはできないだろうと
勝手に決めつけているのかもしれません。
かなりネガティブな内面が現れてきましたね。
これをどうすればポジティブな
目的へと変換できるのかに注意しながら
読み進めていきます。
【2019予備試験まで
あと322日…。】
Bonafide Law
Hustler
秀 虎
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