4/1からスタートしたので、今日で1週間。
10年以上吸っていましたが、おさらばします。
さて、旧司を問題集として使っていると先日書きました。
具体的には再現答案集を使っています。
模範答案はもちろん大事なのですが、
再現答案は合格者のリアルが詰まっています。
予備試験でも、論文の合格点があの水準の理由が分かります。
もちろん、再現なので“お化粧”はあるでしょうが、
読んでいて非常に面白い。
よく「答案の批判的検討」の重要性が強調されますが、
再現答案を批判すると同時に、
光る現場思考や表現を目にできるからです。
こういったリアルな思考・表現は
予備校のものとは僕にとって感触が違います。
上から俯瞰したものというより、
下から必死に食らいつく姿勢とでもいいますか。
批判という点では、
法律論がスカスカの合格答案があったり、
三段論法が守られてなかったり。
そういうものを見ると、
定義・趣旨・要件・効果という基本事項の大切さを
本当に痛感します。
覚えただけでは意味はありませんが、
覚えていなければ使えない。
今日も基本を丁寧に。
Bonafide Law
Hustler
秀 虎
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