眠れぬ夜にこんばんは、秀虎です!!
以前、私は以下のような主旨のことを
言いました。
「人から見られるときには外見で判断
されることを覚悟して。
反対に、人を判断するときには
その人の外見に惑わされないように。」
今日はこの人から見られるときの
ことについてお話したいと思います。
私が面接でうまくいかなかった時、
「たかだか10~30分で俺の何が分かるんだよ!!」
なんて生意気なことを思っていました。
でも、今振り返ると当然なんですよね。
もちろん服装や履歴書の形式など
最低限のマナーは兼ね備えていたつもりです。
でも、肝心な中身が伴っていなかったのです。
まさに羊頭狗肉、Paper Tiger状態。
仕事に対する価値観など当然今ほどありませんでした。
その会社に対する興味というのも
薄かったのかもしれません。
ここで一番重要なことが、
口にこそ出しませんでしたが
仕事自体が弁護士を目指すための手段でしかない
ということが態度に現れ、
その就職と試験との矛盾を見抜かれていたのでしょう。
だから、外見を取り繕うのみでは
限界が見えているのです。
かといって、外見は決して磨くことを
怠ってはいけません。
身だしなみはもちろんのこと、
昨日話した話術も重要になります。
その人の話し方に、
人格・価値観・働きぶり・意欲など
あらゆるものが連想できるからです。
このように外見と内面は表裏一体の関係です。
入り口の外見でコケてしまっては、
ゴールにたどり着くことができません。
恋愛でもよく聞かれる質問で
以下のようなものがあります。
「顔と性格どちらを選ぶ?」
持論なんですが、この答えと
これまでのお話は重複しています。
つまり質問の正解は両方
ということです。
ルックスという最初のハードルをクリア
していることが当然の大前提で、
そこから中身の吟味に入る。
だからこそ、両面とも
磨き続けなければならないのです。
Bonafide Law Hustler
秀 虎
@hideo109
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