こんにちは、秀虎です!!
世の中には正解はありません。
が、正解に近いような原理・原則
というものはあると考えています。
それが今日のテーマです。
僕は子供がいるわけではないので、
自分が子供を持ったらと想像したとき、
絶対やらないことを考えました。
それは、
「一方の親がパートナーの悪口を言う」
ということです。
ぶっちゃけた話、
これは僕が受けた教育だったので
実体験からのお話です。
小さい子どもにとって判断能力は未熟で、
親という絶対的な枠から出ることができません。
そのような存在の親の悪口を
もう片方が言ったとしたらどうなるでしょうか?
子どもは何を信じていいのか分からなくなります。
肝心な時に親という存在を頼りにできなくなるのです。
ただでさえ親の言うことは正しいと考えています。
その親が悪口を言うくらいだから、
「きっと悪いんだろう」と素直に考えてしまいます。
にも関わらず、その悪い方も信ずべき親なのです。
だからこそ子供はどっちを信じていいのか分からなくなり、
迷子になってしまうのです。
だから、家族内で悪者を作らないことです。
みんな良いところもあれば悪いところもあると、
親が責任を持って教えてあげる。
親自身も当然苦手なこともあれば、
リスペクトできるような長所を持っているのですから。
それを短所ばかりに目を向けさせると、
社会に出た時に人の短所しか見えない
歪んだレンズを掛けた大人になってしまいます。
結局、世の中はheads or tail。
陰と陽。
表と裏。
光と影。
短所と長所はそういった中で表裏一体なのです。
ならば自分の子供には、
人のいいところが良く映るレンズを
掛けさせたいと思いませんか?
Bonafide Law Hustler
秀 虎
@hideo109
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