こんにちは、秀虎です!!
体調は比較的良好です。
あとは予備試験に向けて、
徐々に年内のタスクを片付けていきたいところです。
今日はその予備試験関連のお話を。
僕は行政書士を持っています。
そこでいろいろ法律のことを聞かれたりします。
みなさんも経験があるかもしれません。
多いのは労働法関連です。
ここで社会保険関連は管轄外なので驚きます。
最も多いのが家族法関連ではないでしょうか。
特に、相続法。
現在「遺産争続」というドラマでも
色んな知恵を凝らしながら相続争いをしていますね。
実は、我々のような行政書士資格保持者や
予備試験受験生など法律の勉強をしている人々は
家族法(相続)についてほとんど知りません!!
理由は簡単。
試験に出ないのです!!
民法は全5編で編成されていて、
1~3編までが財産法という分野、
そして4編と5編が親族・相続からなる
家族法という分野になります。
つまり試験で問われるほとんどが
財産法という分野になり、
家族法というものを勉強しません。
それでも勉強している身として、
又は有資格者として知らないというのは
ちょっと恥ずかしい。
だからベーシックなことは
一通り基本書などを読んで
頭に入れておくのがよいかもしれませんね。
現実に相談が多いことを考えれば、
実務に入れば否が応でも使うものですから。
Bonafide Law Hustler
秀 虎
@hideo109
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