もうそろそろ刑法の論文が一通りまわせます。
刑法各論って、民法の不法行為の詳細であり、
13種の典型契約のような犯罪のカタログになってますね。
個人的には、総論のような理論的なものがたまらないのですが。
ちなみに先日宣言したことを受け、
基本書を放り投げた代わりに、
民法の肢別を50問ペースくらいを日のノルマにしています。
(全1.000問なので20日で終わる計算ですね)
さて、「Microsoft方式」とは何ぞやと。
これは一言でいえば、Microsoft社の仕事の進め方です。
具体的には、Windowsで発見された不具合に対して
頻繁に修正していくという方法論です。
(通称:サービスパック)
不具合を最初からすべて想定しきっていくことなど不可能。
だから、とりあえず試してみる。
そして、問題があるところをその都度修正していく。
これは僕のように“完璧思考”が強い人間に
特に意識しておきたい方法です。
その思考を持つと、「問題がないか」と常に不安になり
なかなか行動に移せません。
そこで、このMicrosoft方式を使って
とりあえず見切り発車してみる。
不具合があれば、そこで修正すればいい。
こう考えることで、仕事の面などにおいて
精神的にかなり楽になりました。
正直ミスがないことなどあり得ません。
ただ、同じ間違いを繰り返すことが問題なのです。
そうであれば、ミスをしたときにそれに対処するとともに、
再発防止策を策定すればいいわけです。
日本で数少ない信頼できるビジネス書を提供する、
古川武志さんの著書からこの方法を知りました。
今日も見切り発車でいってまいります‼
【2017予備試験まであと271日…。】
Bonafide Law
Hustler
秀 虎
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