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再びの休職と価値観の見直し


お久しぶりです。


復帰予定との記事を残して、
1カ月近く更新が滞っておりました。


実は復帰できず、

さらに2カ月の休養に入りました。


こちらの記事で発達障害の疑いという途中経過までのご報告でしたが、
正式に発達障害という診断を受けました。


その診断を下され、
僕の中で何かが吹っ切れました。


前述の記事で書いていたのですが、
ますます来年の予備試験への合格意欲が高まりました。


そのためガンガン勉強を進めています。
やるべきことをやるのみ。


ただ、合格までの期間の資金も必要なことに加え、
万が一司法試験でこけた時の保険として働くことを考えて、
仕事で躓いている僕の労働への価値観を見直すべく
勉強と同時に本を読み漁っています。




この本では僕のような就労不安定の若者を取り上げ、
何が問題で、どうすれば安定して働けるのか
という方法論が取り上げられています。


この本に登場する若者は確実に発達障害などを抱えていますが、
あえて筆者はその病名を本文中で使うことはありません。


優しさを感じる一冊です。





次に読んだのがこちら。

僕は気高い理想論を説いた言葉も好きですが、
現実をシビアに捉えた文章も人生には不可欠だと考えています。


この本はそんな僕のようなレールに外れた「落ちこぼれ」たちに対して、
皮肉な現実を捉えた上での就職論を説いています。


そしてこの本を読んで、
僕は弁護士になろうと確信しました。


「落ちこぼれ」の一発逆転として、
それしかないという結論に到達したのです。


さらに前述の発達障害の検査結果で、
言語能力に比べて動きが鈍いことが分かったことも
その気持ちを後押ししました。


言語能力が高いということは、
書面主義の法曹界には欠かせない能力です。


さらに法曹界は判例踏襲主義です。
とすれば、いわゆる不意打ちなどがあまりない世界であり、
動きが鈍い僕にうってつけだと考えたのです。


当ブログの読者の方には、
僕のような就労不安定の「落ちこぼれ」もいるでしょう。


ですから、そんな方たちのために
もっと有益な本を今後ご紹介していきます。


Bonafide Law Hustler 
秀 虎 
hideo109

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