スキップしてメイン コンテンツに移動

鬱を改善する5要素



丑三つ時にこんばんは!!

再来週から仕事復帰の為、
今週から徐々に仕事モードに転換していきます。

今日はその復帰できる状態になったまでの
私の改善法を5つほどご紹介します。

1. 無理をしない―安静期―
2. 運動をする―活動期―
3. リラックス法を身につける
4. ストレス発散法を身につける
5. サプリメントを取り入れる


1. 無理をしない―安静期―
抑うつ状態にある脳がオーバーヒートして、
これ以上は活動できないという身体からのサインです。
鬱を持つ人は頑張り屋さんなので、
休むことに罪悪感を抱えてしまう人もいます。
 僕も休養を上手く取ることができるタイプではなかったので、
大変共感できます。ただこの安静期は「神様から頂いた休暇」だと考え、
24でご紹介する方法で、徐々に意欲を取り戻していくことが大事です。
 特にこの項目1については、24の方法を取り入れ、
身体を休ませてあげることが要です。
 前述のように罪悪感を感じると、
何かしなければという気持ちが強くなり、
仕事を気にしたり、資格取得の勉強を始めてしまうこともあります。
が、それは絶対厳禁です。


2. 運動をする―活動期―
 「心技一体」という言葉があります。
心と身体は密接に結びついています。
 身体を動かすことによって、心がスッキリするということについて
経験がある方も多いでしょう。
 


こちらの本では「意志力は筋力に似ている」という記述があります。
意志力は筋力のように鍛えられるものだそうです。
 そこで、抑うつ状態から脱する意志力を身につけるには、
運動が最適だと考えています。
 参考までに記させて頂くと、
僕の場合は“記録”をつけながら、愛犬と散歩しています。
前述の通り、身体を動かすことで、次の行動への意欲が湧くことが多いのです。


3. リラックス法を身につける
 鬱を抱える方の多くが、真面目で責任感が強いタイプだと言われています。
そんな私もそうでした。
常に全力を尽くして頑張らねばならない、そう考えていて
リラックスなんていうのは時間の無駄でしかないと軽視していました。
 それでもリラックス方法実践の効果は侮れません。
メリハリがつくことは大きな効能でしょう。
リラックスする為に時間配分などの調整が求められます。
その効果として、抑うつ状態ある際に欠ける集中力が増します。
 ちなみに、私は「疲れてきたな…。」と思うと、
アイマスクをしながらお香で2030分ほどリラックスできています。
※リラックスは自分を甘やかすことではなく、
 自分を動かすために必要不可欠な儀式です


4. ストレス発散法を身につける
 鬱病を患っている方は、ストレス発散が苦手な傾向があります。
タスクを処理しなければならない状態で、ストレス発散は“悪”
だと認識してしまうのかもしれません。
 僕もこのようにずっと考えていました。
ただ、一度このストレス発散法を身につけると、
次の行動への意欲が格段に上がります。
 ストレス発散法の代表格は、趣味を持つことでしょうか。
しかし、その趣味には必要経費が掛かることが多いです。
私のような出勤拒否症の人間にとっても、物は考えようで
趣味の為の必要経費の為の費用捻出の為に働くということは、
大きなモチベーションに繋がります。



5. サプリメントを取り入れる



 上記本にて、食事がメンタル面に与える影響を学びました。
スポーツの世界と同様に、社会人として働くことも身体が資本です。
 以前、尊敬する方から「3か月前の食事で、現在の自分の身体ができている」
と伺ったことも、食事を見直すきっかけとなりました。
 僕の場合は、セロトニン分泌に効果があるといわれている
 “ナッツ”“チーズ”“バナナ”を積極的に採るように心掛けています。



 

 前述の本で、食事療法の重要性は理解できました。
ただ、人間には好き嫌いがあり、特に私は偏食です。
 そこでサプリメントで不足する栄養分を補うということも、
一つの手段だと思い実践しています。


Bonafide Law Hustler 
秀 虎 
hideo109

Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

コメント

このブログの人気の投稿

予備試験のモチベーション

僕は独学、しかも宅弁なので モチベーション維持には工夫を凝らしています。 普通の人と感性がずれているので、 自宅で勉強することは特に不便はありません。 むしろ自宅なので 「あの参考書を参照したい!」 なんていうときに最適な環境です。 傍から見れば自制心が強いと思われるかもしれません。 でも、僕も普通の人となんら変わりはなく、 スマホの誘惑なんかには余裕で負け続けています ( 笑 ) そんな中、最近になって独学ならではの モチベーション維持のための秘訣を発見しました。 それが StudyPlus というアプリです。 勉強記録をつくるというシンプルなアプリなんですが、 同じ目標同士の人でつながれるという SNS の要素も備えています。 公に記録するだけあって、恥ずかしい記録はつけられません。 また、本当に勉強している人とつながることで負けれない、 という一種のピアプレッシャーもあります。 ピアプレッシャーというのは、 みんなが残業する中で自分ひとり帰社することができない というあのプレッシャーを指します。 つまり、 StudyPlus を使うことで、 本当にレベルの高い受験生同士の間でピアプレッシャーを 感じることができるのです。 これを使わない手はないでしょう。 僕も 「秀虎」 という名前で予備試験のところにいますので、 ドシドシ申請のほどお待ちしております! Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ h1det0ra Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

独  立 と 貯  金

    休日はできるだけ本を読みたいなと思って、 お気に入りの下薗さんの本を読みました。 「 40 回 400 回の法則」っていうのが紹介されていて、 勉強においてもあてはまるなーと。 これはものごとを身につけるには、 大きな経験・失敗をした場合には 40 回で、 小さな繰り返しであれば 400 回の回数が必要だというお話です。 塾で教えていた時は、年に 1 人くらいの割合で 1 回見ただけで覚えてしまう生徒がいました。 そういう超人を除けば、 おおかたこの法則通りだろうなと感じます。 ―――――――――――――――――― 国家公務員の障害者雇用試験と 来年は予備試験を受ける、ということくらいしか考えていません。 体調も悪く先がみえません。 そのため、いざというときに備えておかねばなと 昨年末に痛感しました。 もともと貯金とか節約という概念が僕にはなく、 あればあるだけ使うという節操のなさ。 そんな僕が上記のことを受けて貯金を始めました。 具体的には、収入の 1 割を貯金するという方法。 強制的に別口座に移しています。 あとはトリガー ( きっかけ ) があった際に、 小銭を貯金箱に放り込むなんてこともやっています。 それもこれもいざという時のためだけではありません。 実はちょっぴり将来のことを考えています。 もし公務員も予備試験もダメでも、 LIFE GOES ON なんとか現実と折り合いをつけねばなりません。 そこで、雇われるのに向いていないんだから、 どうせなら独立しようかなと考えるに至りました。 数年前からかすかに頭にはあったんですが、 自分の可能性を捨てきれなかったり専門分野が見つからなかったりと 優柔不断な態度でここまで来てしまいました。 来年の予備試験を区切りにするかどうかはまだ決めていません。 ただ、行政書士として魅力ある専門分野を発見したというのは大きいです。 色んな職業の人をみている友人も言っていましたが、やり方次第だ

手を動かす具体的方法

先週の勉強時間は 29 時間弱でした。 先々週より 1 時間減となっているものの、 仕事に数回行ってきたことを考慮すると 頑張った方かと思います。 それでも自分に負けたことが悔しい。 日曜の夜には完全に負け切って逃げました。 勝負には負けても、自分にだけは負けたくない。 今週も己と闘います。 ____________________________ さて、昨日は考えるには手を動かせと言いました。 その具体的な方法論のお話を。 是非はありますが、それはマーカーです。 母校の教授 斎藤孝さんが 読書における「 3 色ボールペン」の使用を提唱されて有名になりました。 是非の非の部分でよくあるのが、 「マーキング自体が 目的 」になってしまうというものがあります。 確かに、中高生を教えていると 教科書・ノートがカラフルで美しいんですね。 そうすると、そんな生徒を教える僕としては、 「そのカラフルさで点数はあがりますか?」と嫌味を言ったりもしていました。 そういった 目的 を間違うと、 合格という 本来の目的 からも外れていく気がしています。 それで僕がマーキングを進めるのは、 「思考の整理」になるからです。 基本書なんかは構造が分かりにくい部分くらいにしか マーキングはしません。 一方で、何回も見返すもので構造が分かりにくいもの、 百選だったり、答案だったり、論証・完択なんかは 徹底的にマーキングします。 さらに具体的には、 定義・趣旨・要件・効果及び事実・評価 といった基準で色を分けていたりします。 そうするとぼんやり眺めていたときには分からなかった 対象の構造がはっきりするのです。 僕は大学受験における国語の時から、 この方法を使っていました。 マーカーが使えなかったので、 鉛筆一本で記号を用いたり工夫したりして。 もちろん目を通すだけで構造を見抜けるのであれば、 まったく不要な方法論で時間の無駄かもしれません。 ただ僕のような人の倍やって土俵に立てる人間には 戦略が必要なので、そのひとつのご紹介でした