スキップしてメイン コンテンツに移動

心構えの手紙

おはようございます、秀虎です!!


さて、いよいよ就業も近づいてまいりました。


そんな折、職業訓練を受けていた時の担任の先生から
お電話を頂きました(クラス全員)


そこで就職が決まってからの経緯を説明し、
再度、就職が決まった旨をお伝えしました。


職業訓練を経て就職すると必要書類を提出する必要があるのですが、
それが学校から届くと同時に、先生から激励のお手紙を頂きました。


以下は、そのお手紙に対する私の返信です。



先 生 へ

お久しぶりです、先生!
お忙しい日々が続いているでしょうけれども、先生もお元気でしょうか?
私を含めクラスメイト全員が先生のお声を聞くと、安心しています!!

こちらは体調に波がありますが、6/1からの就業に向けて体調を整えております。
度重なる転職で、先生に大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

恐らく私はずっと自分の居場所を探していました。
それはいつもここではない、“どこか”です。

でも、そんな“どこか”はどこにもありません。
先を見ることも大事ですが、今の立ち位置を定めることの大切さに気付いています。

先生が仰った「仕事は辛いもの」という言葉。
クラスメイトや友人の話を聞いても、社会は理不尽なことばかり。

それでもみんなの本音を聞くと、ギリギリのところで奮闘しています。
涼しい顔をしているようで、みんな苦しいんですよね。

クラスメイトの一言がきっかけで、その苦しさ・辛さに気付き、
今やみんなで共有しています。

これまで自分の弱さを見せることは、格好悪いことだと考えていました。
でも利害のない家族・仲間の前では、そんな必要がないんですよね。
そう考えるようになって、実際吐き出すと、嘘のように肩の荷が降りました。

これからも理不尽なこと・辛いこと・苦しいことがたくさんあるでしょう。
それでも、先生や家族・仲間などたくさんの人の支えを糧に乗り越えていきたいです。

まとまりのない文章になりましたが、
笑顔で胸を張って先生とお会いできる日を楽しみに、日々奮闘していきます。

これからも先生が素敵な笑顔をみなさんに届けられることを、
心からお祈りしております。


秀虎

コメント

このブログの人気の投稿

予備試験のモチベーション

僕は独学、しかも宅弁なので モチベーション維持には工夫を凝らしています。 普通の人と感性がずれているので、 自宅で勉強することは特に不便はありません。 むしろ自宅なので 「あの参考書を参照したい!」 なんていうときに最適な環境です。 傍から見れば自制心が強いと思われるかもしれません。 でも、僕も普通の人となんら変わりはなく、 スマホの誘惑なんかには余裕で負け続けています ( 笑 ) そんな中、最近になって独学ならではの モチベーション維持のための秘訣を発見しました。 それが StudyPlus というアプリです。 勉強記録をつくるというシンプルなアプリなんですが、 同じ目標同士の人でつながれるという SNS の要素も備えています。 公に記録するだけあって、恥ずかしい記録はつけられません。 また、本当に勉強している人とつながることで負けれない、 という一種のピアプレッシャーもあります。 ピアプレッシャーというのは、 みんなが残業する中で自分ひとり帰社することができない というあのプレッシャーを指します。 つまり、 StudyPlus を使うことで、 本当にレベルの高い受験生同士の間でピアプレッシャーを 感じることができるのです。 これを使わない手はないでしょう。 僕も 「秀虎」 という名前で予備試験のところにいますので、 ドシドシ申請のほどお待ちしております! Bonafide Law Hustler   秀 虎  @ h1det0ra Copyright © HIDETORA. All rights reserved.

独  立 と 貯  金

    休日はできるだけ本を読みたいなと思って、 お気に入りの下薗さんの本を読みました。 「 40 回 400 回の法則」っていうのが紹介されていて、 勉強においてもあてはまるなーと。 これはものごとを身につけるには、 大きな経験・失敗をした場合には 40 回で、 小さな繰り返しであれば 400 回の回数が必要だというお話です。 塾で教えていた時は、年に 1 人くらいの割合で 1 回見ただけで覚えてしまう生徒がいました。 そういう超人を除けば、 おおかたこの法則通りだろうなと感じます。 ―――――――――――――――――― 国家公務員の障害者雇用試験と 来年は予備試験を受ける、ということくらいしか考えていません。 体調も悪く先がみえません。 そのため、いざというときに備えておかねばなと 昨年末に痛感しました。 もともと貯金とか節約という概念が僕にはなく、 あればあるだけ使うという節操のなさ。 そんな僕が上記のことを受けて貯金を始めました。 具体的には、収入の 1 割を貯金するという方法。 強制的に別口座に移しています。 あとはトリガー ( きっかけ ) があった際に、 小銭を貯金箱に放り込むなんてこともやっています。 それもこれもいざという時のためだけではありません。 実はちょっぴり将来のことを考えています。 もし公務員も予備試験もダメでも、 LIFE GOES ON なんとか現実と折り合いをつけねばなりません。 そこで、雇われるのに向いていないんだから、 どうせなら独立しようかなと考えるに至りました。 数年前からかすかに頭にはあったんですが、 自分の可能性を捨てきれなかったり専門分野が見つからなかったりと 優柔不断な態度でここまで来てしまいました。 来年の予備試験を区切りにするかどうかはまだ決めていません。 ただ、行政書士として魅力ある専門分野を発見したというのは大きいです。 色んな職業の人をみている友人も言っていましたが、やり方次第だ

手を動かす具体的方法

先週の勉強時間は 29 時間弱でした。 先々週より 1 時間減となっているものの、 仕事に数回行ってきたことを考慮すると 頑張った方かと思います。 それでも自分に負けたことが悔しい。 日曜の夜には完全に負け切って逃げました。 勝負には負けても、自分にだけは負けたくない。 今週も己と闘います。 ____________________________ さて、昨日は考えるには手を動かせと言いました。 その具体的な方法論のお話を。 是非はありますが、それはマーカーです。 母校の教授 斎藤孝さんが 読書における「 3 色ボールペン」の使用を提唱されて有名になりました。 是非の非の部分でよくあるのが、 「マーキング自体が 目的 」になってしまうというものがあります。 確かに、中高生を教えていると 教科書・ノートがカラフルで美しいんですね。 そうすると、そんな生徒を教える僕としては、 「そのカラフルさで点数はあがりますか?」と嫌味を言ったりもしていました。 そういった 目的 を間違うと、 合格という 本来の目的 からも外れていく気がしています。 それで僕がマーキングを進めるのは、 「思考の整理」になるからです。 基本書なんかは構造が分かりにくい部分くらいにしか マーキングはしません。 一方で、何回も見返すもので構造が分かりにくいもの、 百選だったり、答案だったり、論証・完択なんかは 徹底的にマーキングします。 さらに具体的には、 定義・趣旨・要件・効果及び事実・評価 といった基準で色を分けていたりします。 そうするとぼんやり眺めていたときには分からなかった 対象の構造がはっきりするのです。 僕は大学受験における国語の時から、 この方法を使っていました。 マーカーが使えなかったので、 鉛筆一本で記号を用いたり工夫したりして。 もちろん目を通すだけで構造を見抜けるのであれば、 まったく不要な方法論で時間の無駄かもしれません。 ただ僕のような人の倍やって土俵に立てる人間には 戦略が必要なので、そのひとつのご紹介でした