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論文ってどう書くの?

論文ってどう書くの?

おはようございます、秀虎です!!


先日出した計画案ですが、
工藤北斗先生のツイートを見て見直すことにしました。


僕はずーっと論文の書き方で躓いていることに気付いたからです。
よーく考えると、
一回も教わることなく書いてきたことに驚きました。


法学部の授業というのは不親切で、
理論を教室で教えるだけで、
実践問題を平気で試験問題として出題してきます。


にもかかわらず、
「暗記はいけない、理解が必要だ」
と主張されて学生をますます混乱させます。


僕が今頃になって思うのは、
理解も暗記も両方必要だということ。


暗記していなければ短い試験時間に対応できません。
一方で理解を伴っていなければ、
その暗記したものを使いこなすことができないからです。


そこで、論文の書き方を学びながら、
来年の1月末までに(答練を少し跨ぎますが)
基礎知識を入れていく方式に変更しました。



その教材は、以下です。







まずは、これで論文の書き方を学ぼうと思います。


それと並行して、典型問題を徹底的に潰すことが大事であると考えています。





そこで登場するのが論文基礎力養成講座(ロンキソ)です。


あとは答練までに余裕があれば、
工藤北斗先生の「実況論文講義」にまで手を伸ばせることが理想です。





そして来月には再び書き方の技法を学ぶべく、
先ほどの柴田講師の続編である以下の書籍も潰していきます。




そして短答対策として、
1月末までに肢別を潰すには
1.000肢という分かりやすいマコタンを使います。

他社のものは肢数が多かったり、
肢数が把握しにくいという欠点により

消去法でマコタンに落ち着きました。





あとはどこまで自分を律することができるか、
これが要になります。


これまでいろいろな方法論を見つけてきて、
勉強法が定まらずフラフラしてきました。


とにかく一定の成果が出るまでの辛抱
これが今の僕に必要なことだと考えています。


秀 虎

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