夜分にこんばんは、秀虎です!!
今日は、前回のエントリで予告していた
独学での簿記3級合格法についてお伝えしたいと思います。
巷には簿記3級程度であれば、
指南書やネットを見れば役に立つ情報が溢れています。
そんな中で、私のブログをご覧になって頂けるメリット。
² (今後難しい試験を目指す場合においても)
独学での勉強法の指針が発見できる!!
² 自分の可処分時間合わせた課題を設定しているので、
自分にあった方法を見つけることができる!!
² 自分の状況に合った、適切なアドバイスを受けることができる(有料)
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以下は、簿記試験を受験直後の感想を引用しています。
簿記はよく高校生が取得したり、
社会人の方でも1週間の勉強で楽勝で合格したという
軽視する噂がまことしやかにささやかれています。
ただ、これまで様々な資格を取得してきた私からすると、
簿記3級といえどもそれほど軽んじられる資格ではないと思います。
具体的には、真剣に取り組む必要があると考えています。
では、軽視する噂を真に受け厳しい現実を知るより、
ここで転ばぬ先の杖をご提供いたします。
まずは①「全体的にやっておくべきタスクと流れ」について触れ、
次に②「自分の可処分時間に合わせたスケジュール」ごとのご提案を致します。
その前に簿記3級を取得する際の、
基本的心構えを示しておきます。
【短期合格のための3つの戦略】
※ インプット(知識)は最小限にして、
アウトプット(問題集などの知識の応用)にほとんどの時間を費やす
※ 得点が高い分野に投資する
☞簿記3級の場合、第1問(20点)・第3問(30点)・第5問(30点)
※ アウトプットの際には、できないことをできるようにその場でする
そこでまず①の「全体的にやっておくべきタスクと流れ」
についてから始めましょう。
≪全体的にやっておくべきタスクと流れ≫
【必要な教材】
& 全範囲を網羅した基本書
☞山のように溢れているので、
自分に合いそうなものを選ぶといいかと思います。
※私の場合は「“パブロフシリーズ”」を愛読していました
& 仕訳の練習問題集
アプリでも可
―ここでも私は“パブロフシリーズ”を利用していました―
& 過去問
最長で16回分から最短の3~6回程度までありますが、
スケジュール次第で必要な回数は変わります。
【教材使用の流れ】
One. 基本書の読込み “力を入れる割合”☞ 1割
☞(目安)時間にゆとりがある場合(試験日までひと月以上ある等)、
最低でも2周はして頂きたいです。
この時点では、パーッと流し読み程度で十分です。
☟
Two. 仕訳の練習問題集 “力を入れる割合”☞ 3割
☞ここに関してはMUSTです。
簿記は仕訳に始まり仕訳に終わります。
基本書よりも、力の重点はこちらに置いてください。
(目安)9割の正答率を確実に達成します。
☟
Three. 過去問
“力を入れる割合”☞ 6割
☞この趣旨は実戦形式に慣れることによって
明らかになる弱点を補うということにあります
次に②「自分の可処分時間に合わせたスケジュール」ごとのご提案です。
【パターン①】試験日まで1か月(以上)ある場合
1. 基本書の読込み ☞ 1週間で最低1周(理想は2周)しましょう。
2. 仕訳の練習問題集 ☞ 1週間で9割の正答率を達成します。
3. 過去問 ☞ 2週間で潰してください。
☞潰す範囲は、特に第3問と第5問がメインになります。
過去問はその時点における最長の問題を
収録しているものを選んでくさい。
(※私の場合はネットスクールの16回分が最長でした。)
【パターン②】試験日まで2週間(14日間)ある場合
1. 基本書の読込み ☞ 3日で1周しましょう
2. 仕訳の練習問題集 ☞ 4日で9割の正答率を達成します。
3. 過去問 ☞ 1週間で潰してください。
☞ 潰す範囲は、特に第3問と第5問がメインになります。
過去問はその時点における中間の問題(5~10回分)を
収録しているものを選んでくさい。
【パターン②】試験日まで1週間(7日間)ある場合
4. 基本書の読込み ☞ 1日で1周しましょう
5. 仕訳の練習問題集 ☞ 2日で9割の正答率を達成します。
6. 過去問 ☞ 4日で潰してください。
☞ 潰す範囲は、特に第3問と第5問がメインになります。
過去問はパターン②と同様にその時点における
中間の問題(5~10回分)を収録しているものを選んでくさい
以上となりますが、
ご質問などございましたら、お気軽にコメントください☆
秀虎
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