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10月, 2015の投稿を表示しています

論文ってどう書くの?

論文ってどう書くの ? おはようございます、秀虎です !! 先日出した計画案ですが、 工藤北斗先生のツイート を見て見直すことにしました。 僕はずーっと論文の書き方で躓いていることに気付いたからです。 よーく考えると、 一回も教わることなく書いてきたことに驚きました。 法学部の授業というのは不親切で、 理論を教室で教えるだけで、 実践問題を平気で試験問題として出題してきます。 にもかかわらず、 「暗記はいけない、理解が必要だ」 と主張されて学生をますます混乱させます。 僕が今頃になって思うのは、 理解も暗記も両方必要 だということ。 暗記していなければ短い試験時間に対応できません。 一方で理解を伴っていなければ、 その暗記したものを使いこなすことができないからです。 そこで、論文の書き方を学びながら、 来年の 1 月末までに(答練を少し跨ぎますが) 基礎知識を入れていく方式に変更しました。 その教材は、以下です。 まずは、これで論文の書き方を学ぼうと思います。 それと並行して、 典型問題を徹底的に潰す ことが大事であると考えています。 そこで登場するのが論文基礎力養成講座(ロンキソ)です。 あとは答練までに余裕があれば、 工藤北斗先生の「実況論文講義」にまで手を伸ばせることが理想です。 そして来月には再び書き方の技法を学ぶべく、 先ほどの柴田講師の続編である以下の書籍も潰していきます。 そして短答対策として、 1 月末までに肢別を潰すには 1.000 肢という分かりやすいマコタン を使います。 他社のものは肢数が多かったり、 肢数が把握しにくいという欠点により 消去法でマコタンに落ち着きました。 あとはどこまで自分を律することができるか、 これが要になります。 これまでいろいろな方法論を見つけてきて、 勉強法が定まらずフラフラしてきました。 とにかく 一定の成果が出るまでの辛抱 、 これが今の僕

年内目標―予備試験進捗―

こんにちは、秀虎です !! 散歩を 3 日続けていたら、 だいぶ調子が良くなってきました。 この調子でガンガン予備試験の勉強も 進めていきたいところですが… 現実は、まだ民法の基本書読み込みと 論証潰しに取り掛かっている最中です。 ひとまずの目標としては、 1 月からの 辰巳の答練 を受講することにあります。 本当は 10 月から受講したかったんですが、 勉強の方が追い付かず断念。 その点、 辰巳は 1 月からも開講 している為、 便利です。 この調子で行くと、 短答の勉強開始時期は年明けになりそうです。 その素材は、 マコタン を数周して 柴田講師の過去問集 で完成を目指します。 とにかく年内は基礎を形作ることに 重点を置きます。 その素材は、ほとんど 柴田講師 !! 生講義+論基礎+一問一答法律用語問題集 あとは 呉先生 が出されている 刑法・刑事訴訟法だけは呉シリーズでいきます。 呉先生を併用する理由は、 生講義だと論点に触れられていないので、 論点への理解が乏しくなるおそれがあるからです。 私が予備校本しか使わない理由。 それは分かりやすいからに尽きます(笑) 学者の先生の知見も面白いのですが、 試験である限り判例・通説に従えば 大抵の問題は解決できるため、 通常の基本書には興味があまりありません。 とすれば、あれだけ膨大な基本書を読んでいる時間は ありません。 ただでさえ、試験勉強というのは時間が不足しています。 必要最小限の時間しか残されていなのですから。 予備校本でも合格できることを身をもって証明します。  秀 虎

鬱を治す3要素

こんにちは、秀虎です !! 休養 3 日目の今日は、犬の散歩から気分転換してきました。 鬱を克服するために欠かせないものが、まず 運動 だと考えています。 次に、歪んだ認知を修正するための 認知療法 。 そして、最後に 食生活 でしょう。 私の場合、この 3 つの要素の全てが良くない方向で動いていました。 運動不足はもちろん、酷い自虐的な自動思考、堕落した食生活。 特に最近注目しているのが、食生活です。 私はカフェインが大好きで、就職してからは倦怠感と格闘すべく コーヒーとエナジードリンクが手放せない身体になっていました。 その倦怠感をとる目的で飲んでいたカフェインが、 低血糖をもたらすという逆効果 を知ったのがつい先日のことでした。 みなさんも、これら3要素に当てはまるものがあれば 十分にご注意ください。 話は変わり、昨日お話した開業のお話の続きです。 私はとある事情により (分かる人には分かってしまうと思いますが) 欠格事由 に該当する為、 開業できるのは年明けから年度末になることに気付いて 自分でビックリしています。 自分が蒔いた種とはいえ、やむを得ないです。。。 むしろそれまでの期間を 準備の為に授かった時間 だと捉え、 開業資金を蓄積したり、生き残るための戦略を練っていきます。 特に戦略の為に、昨日は開業準備の本を買い漁ってきました。 行政書士や社労士の場合、 私のような無知な開業準備者をターゲットに グレーな商いをしている人々もいるようなので、 これまたご注意ください。 秀 虎

繰り返しからの脱却

こんにちは、秀虎です !! 仕事の方ですが、しばらく お休み を頂くことになりました。 またもや身体が悲鳴をあげ、 耐えられなくなってしまったことが原因です。 私が以前勤めていた金融機関で休職して復職する際に、 「君はサラリーマンに向いていないよ」 と会社の医師に言われました。 今でも覚えているあたり、相当傷つき根に持っているのでしょう(笑) でも、今回またもや休職することになり、 改めて考えると、その 医師の言うことにも一理ある と考えました。 確かに、私は歯車のような働き方がどうも性に合いません。 決まった時間に、決まった場所へ行き、決まったことをする。 それは私の望む生き方ではないということを、 この出勤を拒否するということで身体が教えてくれたんでしょう。 そこで昨日ふと思いついたのは、 「行政書士」の資格を生かそう !   ということです。 まだ思いつきの段階で、 実務の知識もなければ、軍資金もありません。 でも、行政書士として開業すれば 少なくとも歯車ではなくなります。 自分自身で自分の働き方をコントロールできます。 開業して身近な人々の問題解決をお手伝いしながら、 軍資金の為にアルバイトなど二束の草鞋を履くことも覚悟しています。 行政書士の職務範囲は、司法書士や弁護士との関係で 相当限定されています。 そういった中で、私は従来の主要業務である許認可などではなく、 相続・遺言など一般民事 でお力になりたいと考えています。 もちろん、前述の職務範囲の制限を気にせず仕事ができるように、 弁護士 に成るべく予備試験への勉強は続けます。 そんな今日は開業のことをおぼろげに考えながら、 予備試験の勉強をちょこちょこ進めていきます。 秀 虎

ぶっちゃけて暴露すると…

こんばんは、秀虎です ! 9 月末から 2 週間ほど体調不良だったのですが、 先日から薬を変えてもらった結果、 改善しブログを書けるまでに至りました。 そんな今日は手帳を買ってきました !! これまでシステム手帳への憧れと F ・コビィー博士へのリスペクトから、 フランクリンプランナー を愛用してきました。 ただフランクリンプランナーを使いこなす労力や、 システム手帳をわざわざ開く手間が大変面倒になってきた今日この頃でした。 そこで勉強のタスク等はほとんど Excel で管理していますが、 Task Planer という手帳に惹かれ買ってみました。 条件は以下でした。 ①薄く小さいこと ②タスク管理可能なこと ③一日のざっくりしたスペースがあること Task Planer では 長期のプロジェクトを俯瞰 でき、 さらに 細かいタスク管理も巻頭でできる ようになっている、 まさに望んでいた商品そのものでした。 デザインだけで某有名手帳を選びそうになった自分に少し反省し ネットだけでなく 自分の肌感覚を大事にするという、 民訴でも大切な直接主義の重要性を再認識しました。 さて、本題のタイトルである 「ぶっちゃけて暴露する」 と どういったことが起きるのか ? それは 人間味が増して共感を受ける と同時に、 自分が 生きていくのが楽になる というハッピーな結果がありうることです。 人は他人が思っているよりも 自分自身への評価は厳しい です。 特に鬱など抱えている人には、その自責感が問題となります。 ここで立場を変えてみましょう。 あなたは友人から大事な話があると深刻な面持ちで相談を受けました。 しかし、その内容は第三者という客観的な視点からすると 全く世間で問題になるようなことではなかった。 こんなことってありませんか ? また、たとえ重大な問題だとしても あなたが悩みを打ち明けてくれた友人に対して、 酷い言葉を吐き捨てるようなことをするでしょうか ? いや、

贖罪

お久しぶりでございます、秀虎です ! ブログ更新を久しく怠り、病魔とひとり格闘しておりました。 その間に色々なことがあったのですが、 病魔に関して言えば 障害年金請求は却下 されました。 はじめこそ呆然とし現実を受け止められませんでした。 でも、それならば自分の足で立つしかありません。 これで立てればいいのですが、 立てない場合の 行きつく先は生活保護 です。 福祉主義の隙間部分 であり、矛盾したことになっています。 法律を学ぶものとして、 生存権はやはりプログラム規定 なんだと しみじみ実感したものです。 一方で、病魔は悪化していく日々が続いていました。 ただ前述の障害年金却下を受けて、 真剣に完解を目指すとまでは言わないまでも、 うまく鬱や不安と付き合っていく道を模索している最中です。 私は気になったことはとことん調べる人間です。 なかでもコストが低くリターンが大きいのが、本を読むことです。 現在は鬱など精神疾患を持つ患者数も増加するに伴い、 メンタルに関する本もたくさんあり玉石混交の状態です。 その中から自分のフィルターを通して選んだ本を、 (それでも数十冊ありますが…) 読み漁っている最中です。 良書こそ少ないですが、その中で実践できることを実行していく事。 それが大事だと考えています。 やってみなきゃ分からない !! そんなことがモットーの私が最近 chill (落ち着くこと) できるのは、 日記を書く ことです。 A6 サイズのノート片面1ページに、起床後一番にとめどない思いを綴るだけ。 こんな至ってシンプルなことでリラックスできています。 その延長線上で、このブログに戻ってきました。 書くことで自分がリラックスできて、 さらに有益な情報を出していく事で新たな境地との出会いに期待を抱きます。 それがタイトルの 贖罪 の意味です。 また 仕事 は休み休みですが、継続できています。 会社の配慮に感謝しておりますが、次回の契約更新があるのか不安も残ります。 そして