おはようございます、秀虎です!!
今日から不定期連載を始めます。
その名も「精神科医との対話」です。
私が通っているメンタルクリニックでの備忘録ですが、
似たような状況にいてもいなくても、
みなさんに何らかの“気づき”があればいいなと思い綴ります。
先日の診断でメインテーマとしてお話したのは、仕事論。
会社を前にして怖くなって帰ってしまう私がいました。
その時には理由は全く分からないのですが、恐怖でパニックです。
そうして逃げ出す(出社拒否)と、
いつの間にか冷静な私に戻っているのです。
先生にこの話をしたところ、仕事の内容について尋ねられました。
私がしている仕事は、専門的な要素は絡めど単純な事務作業です。
先生はそこに着目されました。
「秀虎さんは職人肌ではないですか?」
そう、先生のご指摘通りで、
だからこそ専門性を究極に追求した法律家を志しているのです。
先生もそのことは承知です。
そこで先生は以下のように仰いました。
「仕事に1%でもいいので“利息”を付けてみてはいかがですか?
現代の技術が進歩した時代だと、自分がやったという達成感を
得ることができないことも多くあります。
そこで、自分がやった証のような“手垢”を残すんです。
それは秀虎さんしか残せない“何か”です。」
言われてハッとしました。
そう、それこそ私が仕事において常々心掛けていたこと。
本でも先日似たような話を読んだばかりだったのに、すっかり忘れていました。
ですから、今週の目標は
① 無遅刻・無欠勤
② (僅かでもいいので)「利息(手垢)」を仕事につけること
以上を心掛けて、酷暑の1週間を適度に乗り切ります。
秀虎
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