おはようございます。 ココナラで B7 論証集を販売していますが、 一向に売れません(笑) たぶんサイズが悪いんだろうなぁーと考えているので、 来月にでも B5 サイズ ver の作成を検討しています。 ( kindle でも穴埋め論証集の需要はあるため) この論証集の話は、今日のテーマとつながりがあります。 僕は最近、中学生を主に指導しているのですが、 どうしても英語が苦手という生徒が多くいます。 その原因を尋ねると、 「単語を暗記するのがイヤ‼」 という意見が多くみられます。 僕は暗記がそれほど苦ではなかったのですが、 この 苦手な原因 には 2 つが考えられます。 ①意味が分からないことを暗記する苦痛 ②暗記= 1 回で覚えなければならないという意識が強すぎる苦痛。 【解決策】 ①意味が分からないことを暗記する苦痛 これは詰め込み重視の教育が原因で嫌になったパターン ではないかと考えています。 本来、暗記する目的はその覚えた知識を使って 問題を解決することにあります。 そうであれば、少し暗記して実際の使い道を教えてあげる (=実際に問題を解いてみる)ことが必要でしょう。 そうすれば暗記の本来的意味を理解し、 暗記への意欲が高まることが予想されます。 ただし、その意欲が高まることはよいことですが、 暗記ばかり走ることには注意が必要です。 前述の暗記の目的に従えば、 「知識は使えてなんぼ」なのです。 【解決策】 ②暗記= 1 回で覚えなければならないという意識が強すぎる 苦痛 これは英単語を暗記するのが苦手な生徒によくみられるパターンです。 正直、一回で覚えることなど 一部の天才を除いて不可能です。 暗記を 1 回でしなければならない、というのは ある意味で「 1 回で覚えたい」という短絡的思考でしょう。 そんな不可能な短絡的思考には、 どう対処すればよいでしょうか? 僕の場合、暗記は 100 回やってやっと頭に入るかな というのが、これまでの経験です。